元、明、清の三王朝に渡り献上されてきた健康茶が今また世界中で脚光を浴びています。
一般的な中国茶と区別して「保健茶」とよばれることが多いようです。苦丁茶の茶樹は産地によって異なりますが、中国茶がツバキ科の一種「カメリア・シネンシス」という植物からつくられているのに対し、苦丁茶は木犀科の女貞樹の新芽を使ってつくられています。元々は、広西省の少数民族によりつくられたお茶で、苦丁茶のもつ薬効は大変貴重とされ、東晋〜斉の時代の歴史書にすでに記されているほど。元、明、清の三王朝には献上茶として貢がれています。 |